2017年7月3日月曜日

ホンダX-ADVは、ギヤもサスも水面を走る魔術師、7時間試乗

日曜はレンタル819のホンダX-ADV(750cc)を借りて試乗しました!
https://www.rental819.com/
ロボタイズ自動変速DCTの実力やいかに! インプレッションします!

今日はX-ADVを借りれるドカティ東名横浜へやってきました

レンタル819の受付場所が変わってショールームの方になりました

きれい・・ここで間違ってバイク買ってしまいそう

X-ADVはスマートキーです、キーを挿す必要はありません
写真下の内溝の高級キーは非常用のキーです

X-ADV、これです

春の東京モーターサイクルショーにあった色と同じです!

自動変速のDCTは私も初めてです

店長の方がDCTの使い方を全て教えてくれました!ありがとうございます
早速東名から試乗開始!

いやこのバイクすごい、スピード感が全然ない、気付くとすごいスピード出てる
なんたって100km/h巡航なんて3,000rpm程度で走ってるもの

あの直線番長のZX-12Rでさえ

こんなにメーターがあるバイクがですよ笑、100km/h巡航は3,500rpm位回ってたもの

X-ADVはそれ以下で走ってるんですから、巡航は余裕です

ちょっと計算違ってたかな?^^;)計算以下の回転で走ってるし
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/06/dct.html

いやーそしてサスはツアラーとしては絶品で全く揺れない
水すましやアメンボのようにスイーッと道路上を走る
車体のいやなねじれもなし、だから速度感がなく速度が乗ってしまう恐るべしバイク

車体や足元は絞りがないので割と足付き性はチャレンジングです

いつものかつ栄に到着しました(ごめんちょっと試乗休止)

おろしカツがうまいんだ~
ごっつぁんです

ドカティ東名横浜の方が教えてくれましたけど
このサスまわり、あのアフリカツインとほぼ同じものを採用してるとか

まじすか、だから足回りいいのか~
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2016/04/8.html
これ以上何も望みません笑

リヤのスイングアームもね、一体成型モノで剛性高そうだよ
これはかなり走りに振ったスクーターだなあ

ほめてばかりもあれなので笑
サイドスタンドがちと見にくい、出す時もしまう時も車体に隠れてる
まあオーナーになってしまえば慣れるから平気か

先週まだあまり咲いてなかったアジサイ畑に来ました

先週はこんな感じ笑

1週間でだいぶ咲きましたね~

きれい~(はよインプレせんかい)

息抜きでした

富士山五合目へ向かいます
この辺は珍しい特殊車両がいっぱいです笑

おお~五合目登る道、空きれいだよ
おっとインプレ、五合目のつづら折り目いっぱい寝かせてもどこも擦りません!
これはスポーツバイクです!

標高2400m駆け上がるのも楽勝、駿河湾一望です
ここはDCTのマニュアルモードを使いましたが
絶品だね、変速ショック一切無し、意のままにシフトアップダウンできます!

普通のミッションにオートシフト付けただけのバイクとちゃいまんがな
ツインクラッチ・ミッションのDCTでっせ、という声が聞こえてきそう
完全ロボタイズ制御でこれが水面をなめるような走りに華を添えます

公道を常識的な速度で走るなら最高のクルーズバイクです

重たいクラッチよさらば!笑

このバイクはキックの鬼ですが笑

このバイクはトルクの鬼です
6,500rpmしか回らない分、トルクに振ってます

カウリング、風防効果も抜群

車体も超安定してるから、ニーグリップなんていらんぜよといいたげです

無段変速のプーリーじゃありません
ダイレクト・ミッションの6速スポーツスクーターです

自由自在にコーナー手前でシフトダウン、立ち上がりでシフトアップ
それはまさにスポーツバイクです

ていうかボタン一つでそれができるのはスポーツバイク以上かも
走りもいいですが、X-ADVはこの造形、デザインも見事です

なんていうのかな、今までの開発製造プロセスとは全く違うような
3Dデザイン、モビルスーツ的な

Ninja H2も相当モビルスーツ的でしたが笑
 X-ADVはそれ以上ですね

アンダーはスリムです、擦りません

このバイクが近付いてきたらおっさんスクーターではありません笑
スポーツスクーターです!

五合目でディテール撮影いきます笑
スクリーンの高さは4段階調整、今は一番低くしてます

ヘッドライトはLEDかな、通常で両目点灯

車両価格が高くなった分、LED電装とか足回りとかふんだんに贅を尽くしてますね
満足感高し

アフリカツインの足回りに、ホイールもスクーターとしては異例のスポークホイール
これがまたスポーティでかっこいいですね

ラジエターはフラットな小振りタイプ
最高出力を抑えた分、熱量も少なくこれで十分なのでしょう

ラジアルマウントの4ポットブレーキがダブル
いっぱしのスポーツバイクです

赤信号などで減速した時に、ギヤが自動的にシフトダウンしていくのが分かります
(ATモード)
ギヤが落ちるとエンジンブレーキがかかるので、ね

ロボタイズちゃんが常にハイ、ハイとギヤを変えてくれてるようです笑

スクーターってのは元来このフルカウルボディが高価になるので
車両価格は高めになります
DCTも積んで、アフリカツインの足回りも採用して
装備としてはかなり高級車です

ステップボードは割と前後に長くフットポジションを変えられます
長距離乗ってる時にいろいろポジションを変えたい時があるので、いいですね

オイル注入口がこんなところに笑

タンデムステップがデザインされてこの形

収納もきれいですね

マフラーはショートタイプ

ボテッとしてないマフラーがグッド

ウイルズウィンのショートタイプマフラーに似てかっこいい笑

マフラー出口も異形でかっこいいですね~

リヤサスのリンクが本格的
とにかく揺れません、このサス見事に路面の凹凸を吸収します
柔らかくてフワフワとかじゃなくて、微動だにせずしっかり吸収する

リヤのスイングアーム、ブレーキもしっかりしてます
安っぽいところがありませんねこのバイクは

タイヤはフルバンクしたけど使い切らないな笑

リムが四駆のビードロックホイールのようにデザインされてます
スポークの先端をこのタイヤの脇に持ってきてるんですね
このおかげで後で気付きましたが、このバイクチューブレスなんですね
スポークホイールのバイクでこれは画期的です!

リヤのスイングアームもこれは高そうだよ~

保安部品ユニットも高級感あります

先端はグラグラ動かないタイプ笑

テールランプもLED

かっこよく光ります

普通のチェーン駆動であるところがスポーツバイクです
フルカバードされてスマートに見せてますが
(きっとスクーターでチェーンが丸見えだと興ざめなんだろうね笑)

チェーンが見えるのはここ位で、目に付かないようになってます

スタンド類は普通レベルかな

シートはワイドフラット
 少し着座位置に自由度があるので長距離ツーリングの際いろいろな座り方して気分を変えられそう


雨が溜まりそうなシート?笑は、ちょうどいい適度な固さです

タンデムシートもデザインされてて高級感あります
座面も広くてタンデムするのにいいですね

これがメインスイッチ
全てダイヤルを押して回します
「ガスコンロのように押して回す、で覚えやすい」 と言われて笑いました

シート先端に給油口があります

ハンドルは割と幅広タイプ
ハンドルまでアドベンチャーバイクを主張してます笑

リヤブレーキはハンドブレーキ、ここはスクーターです

ナックルガードがスポーティ

トップブリッジも安さは見えません

リヤビューもかっこいいですね

給油口のカバーはメインスイッチのボタンで開きます

ここを押すんですね、シートを押すとシートが開く

シートはダンパー付き

割とディフューザーの付いた大きなメットも入るそうです
ETCユニットや12V電源ソケットもありますね

トランクボックス内のステッカー類

メーターは大きくたくさん表示されてここもアドベンチャーバイクです!

パーキングブレーキが見当たらない(ハンドル周りに無い)
説明書を読んでみましょう笑

あ、カウルの下の方に付いてるんだ

これだこれ、あまりにもデザインされてて気付かなかった笑

車のパーキングのように引っ張ってかけて、解除する時も一旦引っ張ります

こちらがハンドル右のスイッチ類
DCTは最初スイッチNのニュートラになっていて
Dを押すとATモードでつながる(車のようなクリープ現象は無し) 
Dをもう一度押すとSモードでローギヤードになる

上のA/Mボタンを押すとマニュアルモードになります

このDCTボタンが普通のバイクと違うところですね

ハンドル左のスイッチは、上の方にマニュアルモードの+ボタン(シフトアップ)
下の方にマイナスボタンのシフトダウンがあります
これで意のままに変速も可能です

750ccのスクーター

走りに余裕があるのでこれは欧州大陸でも人気出るんじゃないでしょうか

車格は割としっかり欧州人サイズ位あります

きっと兄弟車のNC750X DCTもいいバイクなんだろうね~
エンジンは一緒ですものね、隠れ名車です

けっこう高回転で激しくシフトダウンした時は
ブリッピングを当てるんじゃなくて、スリッパークラッチ的に緩やかにつながる
それで変速ショックをやわらげてます

マニュアルモードでも例えば3速とか4速入れたまま停止すると
ちゃんと1速に落ちて普通に走れます(1速ホールドになる)

ライダー以外に常に変速を考えてくれてます

【ホンダX-ADV試乗・ウォークアラウンド映像はこちら↓】
https://youtu.be/6-fSovOJTIQ

実際走ってる時の人間の足はこんな感じ


 スクリーンを一番高くしてみました、すげー高い!

こ、これは効く!

とかく本物のスポーツバイク乗りは、スクーターという乗り物に抵抗がある場合がありますが

これはもう半分スポーツバイクそのままなので(6速ミッション車)
スポーツバイク乗りの方も取り込めるかもしれませんね

スクリーンの高さ全然変わったね笑

フルカウルで、スクーターだがスポーツバイク、そしてアドベンチャー的な走りも出来、ツアラーとして優秀な足とくれば
全てのジャンルの要素をカバーしたかもしれません

それを妥協なしで本気で作ってきた感があります

ホンダの入魂作
打倒ヤマハTMAX笑


リヤタイヤが15インチとサイズダウンしてますが

ネガな部分は一切なし

そしてこの見事な造形

チープなところがありません
これはヤマハTMAXにとっても強力なライバルとなるでしょう

フルカバードで整備は大変かもしれませんが(スクーターの宿命笑)
最近普通のスポーツバイク達も整備性悪いからな笑
まあ慣れでしょう

キーはずっとポケットに入れたままです
今日はシグナスXのキーは完全に負けました笑


このバイクの代名詞でもあるスポークホイール

なんて言うんでしょう、サイドリムスポーク?

この脇に振ったおかげでスポークが左右に編んだ感じになり
昔の車のワイヤーホイールみたいでかっこいいです

今さら発見したけどパーキングブレーキ用のキャリパーが別途付いてます
こういうスクーター特有のシステムもあって、価格も豪華になってます

こういうきっちりの寸法が気持ちいいですね、3Dデザイン的で

スポーツバイク乗りの方がこのテのオートクラッチやFJR1300に来ると注意点は
停止してる時に吹かしてしまって前にドンと進んでしまい立ちゴケしてしまうそうです

空吹かしができないんですね、停車中も走行中も
そこが注意点です

まあ空吹かしができないのは車のDSGも同じですし

普及すればだんだん慣れていくでしょう
まだまだバイクの世界では日の浅い、DCTです

スポークエンドをリム脇に出すことで、チューブレスタイヤを実現してます
このホイールもけっこう高そうですね笑 高級です

7時間乗って帰ってきました
1035kmスタートだったから211km走りました

ガソリンはレギュラーでOKだけどハイオク入れてあげて笑

8.66リッター入りました
リッター24.3km位走りました
割とガンガン試したので普通に走ればもっと燃費は伸びそうです!

私はスクーターでも抵抗がないので、X-ADVは大変楽しめました!
X-ADVのようなバイクも広がって、バイクの幅が広がり、バイクの世界が楽しくなるといいですね!

【ホンダX-ADV試乗・走りの総集編はこちら↓】
https://youtu.be/qK3NgTUKgW0

【ホンダX-ADV試乗・スクリーンの高さ変更はこちら↓】 https://youtu.be/BGRESyVJu4U

4 件のコメント:

  1. X-ADV、カウルやヘッドライトのデザインが最近のバイクという雰囲気なのにスポークホイールで旧車チックなところもあるのが面白いですね!しかもチューブレス!
    スクーター大好きなのでとても興味を持ち、東名ドカも行ける範囲なので僕もレンタルを検討し始めました!
    足つきに関してですが、シグナスのノーマル車高でも結構高いと思ったのですがやはりシグナスより高いですか?シートの形状なんかも関係すると思うので、数値だけでは見えない生の感想が知りたいです!

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    1. X-ADV、私もスクーター好きなので乗ってみました!^^)
      普通のスクーターじゃないので面白いですよ~。
      足付き性はたぶんシグナスXよりちびっとだけ高い感じかな~。
      高さよりも車体がワイドなので足付く時に広がる感じです!
      立ちゴケするほど苦じゃないので大丈夫と思います!

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  2. これは力入ったデザインですね!多角形モチーフがフロントからリヤ、フェンダーに至るまで一切途切れずに反復されていて、完成度の高さに目眩がするほど・・・
    私は製造業でないのでよくはわからないのですが、このカウル類、立体感もそうですけどサイズも大きめだから金型代がすごいのでしょうね。
    スクリーンもすごいです。これで高速ツーリングしたら楽すぎて居眠り運転しそうですね(笑

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    1. そうですね~、今までのNC系からかなり価格が上がりましたが(120万円)、
      実際乗るとああこれは120万円分の価値やコストが十分かかってるなと思いました。
      エンジン音も超静かなのでリラックスし過ぎに注意ですね笑

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