2017/06/13

車バイクという危険な職業、趣味をいかにうまく回すか

先日シグナスXのタイヤ交換したけど(前後)
交換後車高が1cm位上がった感覚笑
足付き性が全然変わった

思えばリヤタイヤも

フロントタイヤも平らになる位使ったのに

いきなり溝深いタイヤに換えたからね

けっこう車高上がったんでしょう^^;)

車バイクのセッティングはシビアですね

思えば昨日乗ったゴリラも

昔私が学生の頃自分で88ccフルチューンエンジン組んだ時は
エンジンの振動がものすごくて
勝手にミラーの根元が緩んでくるって言ったらだいたい症状分かるかな^^;)
位ガクブルだったのに

今乗ると、全然揺れないんだよね

たぶん昨年ハラ・ファクトリーさんに
エンジン組み直してもらってからなんだと思うけど

もうエンジンの部品これだけ新品にしてくれましたし

いろいろ交換して

いろいろ調整してくれて

擦り合わせとかもやってくれて

ピストンリングも早矢仕の使って交換して

早矢仕の部品は今でも出ます

全部やってくれたら
全然エンジン揺れないんだよね笑

しかもエンジンは今すごく馬力出てるし
ハイカムに乗ってあっという間にメーター振り切っちゃうので
ギヤ比(スプロケット)を換えないとならない位、変わった

この違いは、やっぱり私が組んだ時はシロウトだから・・だよね^^;)
いやはや原付のエンジンも奥が深いです

ヤフーニュースで
今日スカイダイビングの方とパラグライダーの方が相次いで亡くなりましたが
両方とも私の知り合いの知り合いの方でした
スカイダイビングの方は介抱したそうですが、だめだったそうです・・
ご冥福をお祈りします

やはり車でもダイビングでも、アクシデントは起こりますね・・
活動すれば皆無というわけにはいきません

最近なんで宅急便などのドライバーのなり手がいなくて大変か
原因を勝手に考えてみた

いま日本の製造業やサービス業の方は
外国の方の就業人口がかなり増えてるんですよね(グラフ拝借)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3820.html
私も様々な土地に行ってそれを実感する時があります

でも運送業(ドライバー)は厳しいライセンス業務ゆえ(運転免許)
外国の方の補てんが効きにくいですね
(運送業というタイトルは出てきません↓)(グラフ拝借)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000148933.html
ではドライバーの給与を上げて就業者を増やそうにも
他の業種が外国の方を使って給与を抑えているので
運送業だけ上げることもできない

ちなみにこれは搾取してるわけじゃなくて
外国の方は物価や為替の関係からあまり本国にそぐわない高給を支給すると
本国の方との不公平感、本国の産業の空洞化を招くので、しかたないんだと思います

という、世の中で運送業だけ高給にもできない
(=運送料だけ高くできない)
でも就業者も集められない、というジレンマに陥ってるのではないでしょうか~

昨今の時代で変わったのは
「安全(セーフティ)」と「法令順守(コンプライアンス)」
その真逆になりがちな「車バイク趣味」や
「運転」という危険を伴うドライバーという職種は
今どきの子からは敬遠されるのかもしれませんね

昔は事件も多かった

抗争や学生闘争も多発した

それに比べたら車バイクをただ運転するなど大したリスクじゃなかったが
今は車バイクの危険性だけ取り残されたかもしれません

これらを払拭、打開するにはどうしたらよいだろう?

少しでも車バイクの安全性を、なのでしょうね

個人的には最近の右折分離通行式信号が安全と思った

直進してる間は右折させない
これで車とバイクの右直事故がかなり減ったと思います
私もバイクで交差点を走ってて安心です

後は車バイクの魅力づくり

きょう日テレのモトGP見て思ったのは
危険なバイクという世界でも、スペインでは花盛りということ

スペイン出身の方が多数います

スペインではバイクで稼げる、憧れの職業なんですね

ゆえに子供も集まる

危険だからやめるという気質はありません

こうした中から

また将来のスペイン選手が育ちます 

このように、車バイクのイベントを営利的、非営利的にたくさん開催して
憧れのヒーローの創出
スペインのように日本でもうまく回るようにしたいですね 

スペインGPではドカティのドビツィオーゾ選手が前回に続き2連勝しました! 

欧州はうまく回ってます

人も、バイクも・・欧州化してきました(ドカティ)

今年は佐藤琢磨選手がインディ500で優勝しました
日本のモータースポーツも、欧米のように・・なれますかね!

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    趣味としての車やバイクはやはり欧米が盛んですね。
    私が思う理由として、所謂草レースの存在が有るのでは無いでしょうか?

    最近の事情は分かりませんが、英国などは週末毎に何処かしらでレースが行われていて、好き者が集まって、速さを競い、情報交換をしたりしていたそうです。
    ※私も聞いた話しなので、何処まで本当かは分かりかねますが…

    そう言った土壌と言うのか、誰でも安く楽しむ事をすると言うのが私も含めてまだまだ下手なのかなぁと思います。

    車やバイクは危険な面も有るけれど、節度を持って遊べば楽しいって事を我々大人がもっと広めなければなりませんね。

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    1. こんばんは~。

      英国などの草レース、同感ですね~。
      私の一番好きなこの隼カプチーノの映像も、英国の草レースっぽいです↓
      https://www.youtube.com/watch?v=LNgfUxbyNUU

      モトGP/2/3のライダー国籍についてちょっと調べてみましたが、
      全17ヵ国中、日本人の数は第4位と、意外と健闘してました!

      こうやって車バイクへの意気込みが深まっていくといいですね^^)



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