Ninja H2の秘めたパフォーマンスが明らかに・・

今朝は寒かったですね
今日から冬用のブルゾンで通勤しました

先日Ninja H2の電制スロットルは1万rpm以上で半分にされる、と
パワーリミッターのことを書きましたが

今度は、お、それらを取っ払ってフルにパワーを出したらどんだけ出る？
という映像がYouTubeに出ました

マフラーの時も常に先を行くアメリカBrock's Performanceの映像です
https://www.youtube.com/watch?v=lopR2y6tl4A

ECU、パワーコマンダーと、スプロケットのギヤ比を変えてますね

確かにNinja H2のギヤ比は低く
1速はストリートバイクのMT-09のようにローギヤードだし

Ninja H2の6速は、ZX-12Rの5速以下のようにローギヤードなので

パワーが上がったら、もっとハイギヤードにしても大丈夫だね

マフラーは触媒レスにしてるようです
日本じゃ非車検対応になります

目指すは非・公道版のNinja H2Rの記録を破ること

まずはゼロヨン（1/4Mile）

なんと8秒99！

終速166.54mile/hは、266km/h
これはいっぱしのドラッグマシンの記録と同じです 

次に最高速アタック

お、最高速の時はNinja H2のバケットシート効きそうだね

バイクでは異例のサイドショルダー付きです

記録は219.40mph！　は、×1.6で、351.04km/h！

後輪出力で274.45PSとなってますね

ノーマルでも203PS出てるところを見ると
全般的に少し多めに出てるようです 

Brock'sのパワーグラフを見るとこんな感じ

低回転からずいぶんパワー出てますね
どうやらブーストアップもされてる模様？ 

先日のDynojet社の計測じゃ低回転はノーマルとほどんど差がないもんね

Brock'sのボルトオンパワーパッケージ$4,000、約40万円

クラッチも改造するみたいね 

あとは直線オンリーなのかな、ロワリングキットで車高を下げてます

と、セッティングを変えればかなりのパフォーマンスを
持っているようです、Ninja H2

よく人のふんどし（映像）でここまで書いたな笑