2015/06/17

300万のNinja H2はハイテク設計と伝統工芸の両方を楽しめる

原付のシグナスXでも

台湾山葉のページを見ると
今や3D CADで設計してるようですね(画像拝借)

カワサキのNinja H2も
最新の3D CADを駆使したんだと思う

このギリギリのところで回るハンドル

何もかもツライチです
メーターとリザーブタンク

ブレーキレバーとカウル

クラッチタンクとメーター、レバーとカウル、ミラー
相当3D CADによる設計で追い込んだんだと思います

3D CAD、CATIA V5によるハンドルまわりの設計例↓
https://www.youtube.com/watch?v=KMmYw0ifLB4

川崎重工業のNinja H2のページを見ると
この写真のようなエンジンがCGって書いてあるからね
きっちりモデリングしたのでしょう

カワサキのバイクの3D設計をしてるのは
きっとこの会社なんだと思うけど

Z1000のモデリングもやったんだね

最新のCATIA V6によるモデリング~デザイン例↓
https://www.youtube.com/watch?v=LUoKzuggh00
デザインもきれいだねえ
そのうち人間が撮影する実物写真よりも
きれいになるね笑

3D CADで構造解析、強度計算も行うから
Ninja H2は細い鉄パイプで十分強度を確保している
鉄の塊りのエンジン自体もフレームにしてしまうという手法だ

細い鉄パイプのフレームは
アルミで覆い隠すツインスパーフレームよりもすき間が多いから
メンテナンスも楽そうだ
プラグ交換など

オイルが漏れてもすぐ分かる笑

すぐ増し締めできました

ジャンピングも楽ちんだ笑
整備性はこのテのバイクにしちゃかなり良い

そういう最新技術と同時に
職人による伝統的なクラフトマンシップも
あえて持ち合わせている
https://www.youtube.com/watch?v=qTZok-r_yII

ぜいたくな人手による塗装
https://www.youtube.com/watch?v=8uydXXhzCf4

先日Ninja H2は
最新技術と古風な乗り味の両方楽しめると書きましたが

ものづくりの観点でも
最新ハイテク設計と、職人の伝統工芸の両方楽しめますね

あまり開発コストを考えてないなこのバイクは笑

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