2015/03/24

「B to C」から「B to D」「B to E」へ細分化

月曜夜は急に寒くなったね
帰り6.7度で寒かった、もう薄着になってたし

今日のヤフー経済ニュースに
国内iPhoneの中古海外輸出の実態って記事出てたけど

これってまるで先週書いた
日本車の中古海外輸出の実態と同じだね

日本のiPhoneはSIMロック端末のため
SIMフリーが大半の海外に持ってくと価値が低い

日本車は右ハンドルのため
右側通行が大半の海外に持ってくと価値が低い

うーむ、うまくモノが回らないぞ笑

こんなに日本から輸出する中古車市場のポテンシャルがあるのにね
細かい数字はいいや笑、すごくたくさん国があるでしょう

そもそもいま日本はモノがあふれてるので
新しいモノが売れなくなってきてます

国内の車の保有台数も飽和
乗用車なんていま軽を合わせると6千万台あるんだよ
実に日本の人口の2人に1台ある 

バイクも合わせて国内350万台位で飽和
(お前グラフいっぱい持ってるな笑)
まぎれもなくいま日本は経済も人口もピークを過ぎました
この先どう商売したらよいでしょう?

素朴に考えると、B to Cの生活必需品的なモノは
人口減に伴って需要は減ってくわけだから
それ以外のもので商売増やしていかないとだめだね

そしたら趣味、エンターテイメントでしょう笑

実は車バイクを趣味で買う人は
そりゃ確かに数は少ないけど
生活にいる、いらないで買うのでなく
いつでも買う可能性がある

買う頻度も高かったり
同じメーカを続けて買う傾向がある
(スバリストとか)

つまりメーカにとって立派なロイヤル・カスタマーなんだ

だからこの先もうちょっとB to Cを細分化して
戦略を分けて考えていかないとならないんじゃないか?
こんなふうに(また出たよ・・)
(注:半分遊びのスライドなので信用しないように)

日用品:デイリーユースと、趣味:エンターテイメントを分けてね
ちょうど「B to C」の次の「B to D」と「B to E」だ笑

そうするとエンターテイメントは楽しまないとだめなので
モノを売るだけじゃだめなんだって
コトなんだって

イベント、展示会を開催したり、走行会、レースを開催したり

アジアロードレース選手権は
日本人の選手や日本のチームが現地に行って
レースの楽しさ、国際レースの運営のしかたを伝授しました
ビート・カワサキ・レーシング

一昔前までアジアは
カブを改造した地元の草レースしかなかったからね
それが今や現地の若者が立派な世界戦のレーサーです

JOSHO1という日本のスクーターパーツメーカ
アジアに行って積極的にレース交流してるようです
スクーターというプロダクトも、レース運びも伝授できたかな
日本のスクーターレースの歴史って結構古いからね笑

趣味の世界は国際交流が実は高いです

アメリカのマニアにも日本の旧車は大人気だし

日本の軽ワンにロータリーエンジン!
https://www.youtube.com/watch?v=GqtDAr-EVhw
さすがロータリー、排気熱量がすごい!

スズキのマー坊にV8エンジン!
https://www.youtube.com/watch?v=rEJx9fjK4QU

こんな珍しいカローラ、日本人でもそうそう乗ってません笑
https://www.youtube.com/watch?v=98cynKrDPa8

今こそ「B to E」で国際的に繁栄させる時だ?



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