2013/06/27

軽量化で回復する日本の経済

これすごいね
川崎重工業の電車のカーボン車台↓

電車なんて軽量化してどうすんじゃいとも思いますが
(たしかに笑)
軽量化ってのは輸送量も増やせるし、燃費も伸びるし
運動性能も上がるし、いいことづくめなんですね

実は私、ライトウエイトスポーツ好きです
それは非力な車でも格上の車に勝てるからです
そのココロは、幼少の頃にサーキットの狼で叩き込まれた
ロータス・ヨーロッパ
1600ccで車重はわずか610kg
現代の軽自動車以下の車重
これで後ろの早瀬佐近ポルシェ73カレラ等を後塵に撒いた

現代もその要素を持ったマンガが人気で
それは頭文字D(イニシャルD)
非力な1600ccのハチロクで格上の車をバッタバッタと倒す
痛快カーアクション↓
(映像は父が乗ってます)
週刊ヤングマガジンでもう20年近く連載してる怪物マンガ
(連載開始から毎週読んでます笑)

ライトウエイトスポーツは
私が若い頃乗っていたRZ350にも通じるし
(軽量2ストのナナハンキラー)

ZX-12Rの「小さなバイクでフェラーリの最高速を抜く」にも通じます


最近はインターネットで無料で
様々なバイクや車の情報が入手できるようになったけど

よく考えたら無料じゃないんだよね
インターネットを見るためにはプロバイダ契約しないとならないから
毎月フレッツひかりで7,500円位かかる
ということはだよ、1日250円位支払ってることになる
2日ごとに月刊オートバイ1冊買ってるようなもんだよ!
あのブ厚い月刊オートバイを・・(昔は1冊500円だった笑)
けっこう金使ってんだ

でもユーザが払ったそのお金は
バイク雑誌やコンテンツ業者にはいきません
NTTに行くのです笑
昔はバイク雑誌や商店にいったそのお金が
今はNTTが独り占めです

なんかこれが民間企業の不景気の原因では?
と思うようになった

下記資料内の11頁目にNTTのブロードバンド契約数推移が載ってるけど
もう2000年以降うなぎのぼりだよね

下記は日本の経済成長率の推移だけど
Windows3.1が登場した1990年代以降、成長率最低だろ?

今は何の疑問を持たず当たり前のように皆NTTに
回線利用料毎月しこたま払ってるけど

昔は、TVの時代、別にTVは通信料なんて払わずに観れたんだよ
(国営のNHK除く)
TVだってやっぱり通信施設のコストはかかってたけど
それはつまるところTV局は広告収入でまかなっていた
ユーザ(一般視聴者)に負担を与えなかった
よってユーザの持ってるお金はその他の経済に回った
街の様々な民間企業が潤った

ということでもし今後技術が進んで無線通信技術が進んだら
ITインフラをスポンサー収入でまかない、ユーザには負担を与えない
通信業者なんてでてきたら、ものすごく流行るんじゃないだろうか
ていうか日本の経済が回復するんじゃないだろうか

この時にも実は「軽量化」が役立つ
データの通信量を圧縮してものすごく軽くするんだ
何も軽量化は物体だけのものじゃあない
軽量化できればインフラ設備は必要最低限で済む

データを軽くするのは例えば3D CADの設計データの世界では進んでる
「ねえあの3Dの設計データちょっと確認したいからEメール添付で
 送ってくれないかな」
「いや送れないよ、3Dの設計データは超重くて、100MB位あるし」

こんな時データ量をMr.マリックも真っ青の1/100!とかに
超軽量化してくれる技術なんてのがあるんだ↓

圧縮できたサンプルはこれ↓
Eメールで送れるじゃん笑

この概念を通信データにも適用して超軽量化すれば
無料のインターネットプロバイダ契約なんてのも夢ではない?

そうすれば日本は復活する笑
もしかするといま日本がへこたれてるのは
新興国のせいでも、円高のせいでもなくて
実はインターネット回線のせいかもしれない・・

おおっとこんなNTTに否定的な記事書いたら
私のフレッツ光ブチッて止められちゃうかな笑

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