2013/05/08

車中泊関係で気付いた「なくなると困るもの」

アンケート調査によると
キャンピングカーユーザーの6割近くが
ペットを連れていくそうだ

私はそれを以前
キャンピングカーショーを観に行った時に気付いた
とにかく会場行くと、ワンちゃんだらけなのです
他の自動車のショーとは一線を画す雰囲気なのだ笑
ペット同伴だとなかなか宿には泊まれない・・
そこでキャンピングカーの登場となるわけだ
なるほどね
ワンちゃんも家でつながれてるより楽しいでしょう
最近はサービスエリアにもドッグランとかあるしね
先週奥多摩登山に行った時も
飼い主と一緒に楽しそうに犬が登山してたっけ

私はキャンピングカーならぬジムニーで
何とか車中泊を続けてますが

先週はこんな感じ↓
(生活感丸出し笑)
泊まる場所は「道の駅」を愛用している
今や全国に1004ヶ所あるそうだ
おかげ様で旅もしやすくなったもんだ

私が小さい頃、若い頃は道の駅なんてのはなかった
その代わりあったのが
最近の若い人は知らないかもしれないけど
「ドライブイン」
個人経営の食事や飲み物を提供する道路沿いの店が
ドライバー達の休息を支えていた

でも確かに車で泊まれる雰囲気じゃなかったし
その後ドライブインはなぜか衰退していった

私はたぶん「コンビニエンスストア」の普及が
ドライブインを斜陽にしていったのではないかと思っている
ちょっと一服する位ならコンビニの方が手軽だからね
でもやっぱり人の土地、長居はそんなにできない

てなことで必要にかられて公共の道の駅が出現して
人気が出て、増えていったんだと思う
やっぱり旅のインフラは必要なんだね

で、奥多摩とか富士山とか、東京~神奈川近辺で
車中泊しようとすると困るのが
温泉付きの道の駅がありません
というか東京と神奈川にはそもそも道の駅が
東京1ヶ所、神奈川2ヶ所しかなく
全く力が入ってません

そこで登場するのが「日帰り湯」施設です
先週も青梅の隣の河辺温泉梅の湯と
河口湖のふじやま温泉に入りましたが
高いんだよ・・ふじやま温泉2,000円とか

正直風呂あんまり好きじゃないので(ええっ)
体温がいつもかなり熱くて体が冷えるということがないので
サッと入ってすぐ出てくるタチなんだけど
それで2,000円じゃなあ

でもこれが大人気なんです
2,000円でも家族連れの方がわんさか来て入ってます

そもそも昔は銭湯というお風呂がたくさんあって
そこでみんなは安く入っていたんだと思います
でも家の風呂が普及して銭湯は衰退していった

しかしいざ銭湯というインフラがなくなると
やっぱり大きなお風呂が恋しいんだね
最近は街中にも大きな温泉施設が目立ちます
私の家の近くにもここち湯湯楽の里が相次いでできました
人気があるからできるのでしょう

この「いざなくなると困るもの」
最近はガソリンスタンドがそうです
なんでも古い地下タンクを近日中に更新しないとだめだそうで
お金のないスタンドはその費用を捻出できず廃業するそうです

北海道のえりも岬も「50kmガソリンスタンドがない?
状態になるそうです
えりも岬で冬ガス欠になるということは
へたすると死を意味します

えりも岬への道中は、こんな感じです↓
(2012年夏ジムニー車中泊より)

きれいだ・・↓

はるかな道路・・↓

車中泊を続けているとこういった
「なくなると困るもの」に気付きます

そういえば昨日北海道の帯広、大雪降ったみたいね
(ゴールデンウィークだよ・・)
そこに私は小さい頃住んでました笑

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