2013/03/05

道路が重要ということが分かった

こっちの方がO2センサーの出っ張りは少ないぞ
今日のいつもの通勤路で走りはどう変わったでしょうか?

結論から言うと、ロング登りはまだGTR125より遅い
スピードダウンする
根本的解決にはならなかった
ノーマルマフラーのメーカ純正の走りでもこんなもんか~
やっぱり重いんだな~シグナスX
体感的には10kg位重たい気がする、前車小柄なGTR125より
10kgの米袋1包分位ね

確かに原付のシグナスXあたりは
小柄な体重50kgの人の女性が運転すると最速になる
出足が全っ然違うもんな
私は一応絞ってるつもりでも体重70kgあるので(身長178cm)
20kgの差、これがでかいんだ

マフラーの話に戻して
まあでもやっぱりO2センサーの出っ張りが少ない方が
アクセルの反応はあるね
ほんとにふん詰まりだとある一定以上アクセル開けても
うんともすんとも言わないノーレスポンス状態になる
ま、それが開けた分だけエンジン音が変わって
頑張ってる様子は伺える
ほんとはR-EVOのサイレンサーでO2センサーがないのが
一番抜けが良さそうなんだけどね笑

さて昨日NHKで「震災ビッグデータ」なるTV番組がやってましたね
これはすごかった、携帯電話のGPSや自動車のナビのGPSで
地震直後の140万台の車の動きや膨大な人の動きが
全部データで残ってて、軌跡を分析できちゃうんだね

実は地震後の方が、津波の浸水地域に多く人がいたなんてのは
想像もできなかったし
グリッドロックという超々渋滞現象
(道路という道路が全部埋まってピクリとも動かなくなる)
も勉強になった
回り回って、自分の車のテールが、自分の前の車を動かなくしているとは・・

考えてみれば、日本の乗用車の保有台数は
それが避難で一斉に道路に出てきたとしよう
その列が何kmになるか
ざっくり1台の全長5mとして、車間も5mとして
1台分10m(0.01km)
それが6千万台連なると、単純計算で60万km!になる

まあその他にも市町村道があるけど、それは路地みたいな道で
どこかに抜けていく道じゃないとして
また国道だって4車線の広い道路とかもあるけど
交差点とかもあるしそんなに詰め込めないと仮定して、だけどね
車が道路にあふれるのは目に見えてる

だからね、道路はやっぱり大事なんだろうねえ
災害時のライフラインとしても、物流の経済的ネットワークとしても
コンクリートから人にじゃないよねえ

アピオの読みものを読むと、旧甲州街道などは
民の往来の便を図って街道を整備したわけではなく、
 あくまでも基本は幕府の軍事・政治・経済のためなのである。」
なのだそう、へぇ~勉強になるな~
(歴史は大の苦手)

でも、いざとなったら、いくらいい道路でも車が詰まったら
最後の最後頼りになるのは、命を助けるのは
バイクを運転できる人はバイクかもしれません
すき間があれば、走り抜けられます
みんなでバイクで逃げれば、渋滞も起きないかもしれません

事実、3.11の時、勤め先の東京から帰れなくなった友人
(若い頃スカイラインGTS-tタイプMを改造しまくって
 ブイブイ言わせてた走り屋仲間)を助けたのは
(若い頃R32GTRをチューンしまくって激走した走り屋仲間)
です

バイクを運転できるようになっておくと
役に立つ時もあるかもしれませんね


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