2012/06/12

ルール、ハンデなし、危険技以外OK

いやはや忙しくなってきました
息つく暇もないというか
貧乏暇なしというか笑

人間は戦うことが好きなようだ
勝負が

アメリカでも早撃ちガンマンの決闘があったし
将棋でもそう
スポーツでもそう
車やバイクのレースもそうかな
とにかく戦いたいのだ

それでこれらは正々堂々とお互い同じ条件でやったりして
紳士的なのだ
よそ見してる間に撃っちゃえばいいのにねとかは
ご法度なのだ

それがだんだん決闘罪とか禁止になって
(確かに危ないもんな)
車やバイクのレースも時代柄エコじゃねえと言われて
減ったかな
スポーツの実業団もそうで
世の中の不景気で活動資金がなくなってきた
正々堂々と戦う場が少なくなってきた

変わって今、企業同士が商売で戦うよね
昔は日本人同士で割と戦っていたが
今はグローバルで世界の企業が相手だ
電化製品でも、クルマでも何でも

そうするとビジネスでは割と正々堂々もへったくれもねえ
勝ったもん勝ち(あれ、日本語変)みたいなところはある
別に円高で一方が不利でも関係ねえ
新興国がデジタル製品まねて作っても関係ねえ
どんな手を使っても利益を生んだ方が勝ち
法律に抵触しない範囲であれば、汚ねえ~とか
マナーに反するとか、ない
一緒に作り出して、どっちが先にいいもの作るか勝負だあ
なんてのもない
結果を出した方が勝ち

そう考えると、ものづくりの勝負ってのはし烈だよ・・

しかも日本のものづくりの大手企業は
いまこぞってリストラや早期退職を進めているけど
その方達はスキルを持って、お隣の儲かっている国の
ものづくり企業に行くからね
同業者に
ある種また日本人同士の戦いになっているとも言える
しょってるもんは違うけど
相手の弱みを知り尽くしている戦いというか
非情の戦いに・・

実はものづくりの世界というのは
壮絶なバトルフィールドなのかもしれない

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