2012/06/07

情報バブルが崩壊した後

軽自動車より小さい超小型車の規格が検討されているそうだ
私も新しい規格のことは考えたことあるよ
ブログ1,000回も書いてると、いろんなコンテンツあるよ笑

まあそこでも書いた通り、新しい規格は経済が活性化する
例えばサッカーも新しい小型規格(フットサル)ができたら
とても人気出て活性化したよね

話は変わり、最近ビッグデータなんて流行り言葉が出てきたけど
(私はラージウェアって言葉を提唱したけどね笑)
世の中とにかく情報量がものすごい勢いで増えている
パソコンのYouTubeしかり(年間1兆回再生
スカパーでやっている日本の過去40年間の全映像しかり
全部観ようと思ったら何回生まれ変わっても足りない位の
コンテンツ量がある
また個人もクリエイターになっていろんな記事やコンテンツを
公開できるようになったので、爆発的に増えた
昔の源氏物語位しかコンテンツがなかった時代とは違うのだ

当然、今後情報淘汰も進むだろう
いらない情報は捨てていかないと、有益な情報にまで
被害が及ぶ
埋もれて検索で探し出すことができなくなったりとか
「情報は"選ぶ"より"いかに捨てるか"の方が重要」と説いている

生き残る情報は、ありふれた通り一辺倒の内容ではなく
個性あふれる際立った内容の方がその確率は高いだろう
ものづくりの製品差別化が大事なのと同じように
情報の差別化が重要な時代になっていくだろう

例えばただの一般的な料理記事ではなく
タニタの社員食堂の健康レシピが情報として注目を集める

その他ニッチな世界の話題にたけている人の記事
書ける人が少ないから、リライト(上書き)される心配はない

世の中一般的なかわいい女性ではなく

そういう意味では、車の世界もこれからは
趣味的な少数派の希少車のオーナーが書いた記事が
永続的に重宝されたり(誰も書けないので)するかもしれない

例えば私が昔乗っていたヤマハの超少数派のトレイシー125
(水冷2ストの超速ピーキースクーター)は、
どんな車バイクでもたいていはあるウィキペディアですら
その項目はない
誰も書けないのだ
ゆえに私が軽い気持ちで書いた記事が検索上位に来る始末
だから誰かオーナーが本腰を入れて書いたらその情報は
即日本一となるだろう
埋もれることはない

こういった情報側の事情から、ひょっとすると今後趣味性の高い
希少車の世界は人気が出たり・・するのかもしれない
それはそれで、この世界が活性化することはいいことだ
活動がないと、衰退してしまうので・・ね

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