2011/06/29

身近な存在でここはひとつ

すっげえこのパイクスピークの映像、鬼のような加速↓
ほんとに登り坂なのか?ここって位
しかし恐いとこ走ってんな
崖から落ちちゃいそうだよ
ていうかこのデッパ竹ヤリ仕様も真っ青の
弩級デッパが笑う

迫力あるレースっていいよね
車はレースで競えるだけ幸せってもんだ
世の中にはなかなかこうやって面と向かって勝負できる
プロダクトは少ないかもしれない
人間で言うオリンピックみたいなことができる

きっとあれだよね
ニュルの市販車のLAPタイムも
もっと公的機関がきちっと仕切って公式タイムにすりゃ
正確に勝負できて面白いかもしれないね

今はどっちかというとメーカ自身が持ち込んで
自称○分○秒みたいな、いい加減なとこあるよね
改造しちゃってるかどうかの証明もないし

ここはひとつFIAの中間組織みたいなとこが
計測する時は付いて、きちんと車検もやって
風速、気温、気圧、天候、路面なども正確に記録して
公式記録にするといいかもね
もしくは大ラップ大会として同日にいっぱい集めて
LAPタイム競うの
そっちの方が同一条件でまたタイム抜いた!とか盛り上がるかも

車両はあくまで市販車で
レースカーではない
そっちの方が一般市民の心に響く
今は遠くの孤高のアイドルよりも
より身近な存在のAKB48的なアイドルが人気の時代だ
自分達の手の届く範囲の車をたくさん作って
勝負した方がきっと皆食い付くと思う

それは週刊ヤングマガジンも証明している
この若者の車離れが叫ばれてる時代に
ずっと「湾岸ミッドナイト」と「頭文字D」と「なにわ友あれ」という
自動車マンガが続いてるもの
この3者に共通するのはどれも
「市販車による公道バトル」ということ
最近の読者はみんな真面目だから
自分でそんな運転しようとは思わないけど
読んでてやっぱりそう快に思うのだろう

なのでもし車を活性化するなら
そういう遊べる車をまた用意すること
庶民の手の届く範囲で
あとは前項で挙げた問題を払しょくするため
それらのスポーツ的な車を楽しめる環境を用意すること
車のイノベーション、進化にきちっと対応した
環境、インフラを用意すること
いくらいい車だけあってもだめだ

サーキットではちと敷居高くてライセンスとか
レースカーのようなイメージになってしまうので好ましくない
ドイツのニュルコースが有料道路ですぐ走れるような
公道とサーキットの中間みたいなコースを用意する
(お堅い国交省がウンと言うかな・・景気回復策だよ笑)

なんせ世の中変わりやすいから
なに最近はファストファッション飽きてきて
また百貨店のブランドものが伸びてきてるような気配あるの?
飛ぶ鳥を落とす勢いだったサムスン帝国も
さすがにちょっと息切れしてきたようだし
世の中何が変わるか分からない
10数年前は中国のEMS工場の存在なんてほとんどなかったし
そういうふうに考えると
また走って遊べる車が人気復活することがあってもおかしくはない

なにしろあの頭のとても固そうな(大変失礼)
Ms.勝間和代さんがバイク乗ってとても楽しい~と思ってたそうなので
かわいそうに新車の大型バイクで事故っちゃったみたいですけど
めげずにまた安全運転で復活してほしいです

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