2011/01/08

一種の机上の空論

久々風邪らしい風邪ひいた
頭ボーッとして悪寒がする
でも会社は連日午前様
(仕事があるだけまし)

その後いつも決まったすき家に行って
決まった席に座って決まったものを頼むのが習慣だが
(先輩に話したら笑われたけど)
・・それって強迫性障害の一種なのかもしれないのな↓
なんともはや

昨日のブログの続きになるが
あと国内独特の鎖国的進化をしたのは
まぎれもない「軽自動車」
こんな小さくてこんな中広くて子育て全開の車
世界のどこを見渡したってない↓
まさにオンリーワン

あと日本のトイレがすごいんだってね
あのシャワーッと出て便座が温かくて蓋がヌオーッて開くやつ
外人がみんな感動するらしい
日本人しか思い付かないんだろうな

そんななか車の世界が変わったなと思ったのは
今朝のヴィッツの新聞広告
Mr.大沢たかおのコピー
「無駄のない生き方が、いまの時代のカッコよさだと思う。」
いやはや、全く仁先生の言う通りだ
そういう時代になった

昔シャレで「無駄の美学」みたいの書いたことありますが・・
ええ正反対の時代になりました
時が20年も経てば、世の中変化するもの

ヴィッツもご多分に漏れず
「燃費26.5km/l!」の表示

でもね、カタログ値なんてしょせん参考値だからね
そこで0.5km上いった!とか騒ぐのはあまり意味ないかも
車によっては少々下駄履かせてるかもしれないしね
実際どの位走るかだと思う

昔車がパワー競争の時代は
公称○○馬力!とかうたっていても
実際軸出力チェックすると△△馬力しか出てなかったとか
けっこう乖離があったもの
カタログ値なんて言ったもん勝ちみたいな

それが逆に
280馬力上限規制になると
今度は実際パワーチェックすると300馬力位出てたりしてね
ランエボとかインプとかR34GTRのあたり
今度はカタログ値を逆にごまかすようになった

それが最も顕著だったのは
20年前頃の中型バイクパワーウオーズ
1990年頃のNSR250Rが最盛期だったかな
カタログ値は上限の45馬力なのに
実際はレーサーのNSRに近い70馬力近く出ていたとも
はい、とんでもなく速かったでした
もはやカタログ値なんてあってないようなもの
史上最強の2ストとも言われてました

その後さすがにお灸をすえられて
250ccバイクの上限は40馬力に縮小されて
ほんとにそれだけしか出なくなりました
上だけ削られたNSR250Rは
「台形カーブパワー」という変なパワー曲線になりました

このように燃費もカタログ値に惑わされない
心眼?が必要かも

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