2011年1月2日日曜日

今こそアナログ的スポーツカーを

あけましておめでとうございます
新年はやっぱり富士山の写真が似合う
フレアすごいけど・・
日本に富士山あり
日本にジムニーあり、とな

今年の年賀状の写真はこれだった笑↓
日本にトラック野郎あり(富士急号)

昨年はプリウスに始まりプリウスに終わった感
プリウスの販売台数↓
この伸びを見よ
全月ダントツ1位の完全試合達成
さながら時代の寵児ってとこか

このように
ハイブリッドカーは競争力あるからさておき
1日のNHKの経済スペシャル見て思ったけど
中国や韓国向けの自動車ビジネスは
意外と電気自動車よりもスポーツカーが競争力あるかもなあ
中国製や韓国製の車はセダンや電気自動車はあるけど
なんせスポーツカーがない
(ちなみにここで言うスポーツカーとは
 見てくれだけのハリボテではなく
 真の運動性能を持ったスポーツカーを指す)

電気自動車のようなデジタル製品はすぐコピーできちゃうけど
スポーツカーのようなエンジン出力、ボディ剛性、足廻り構造などの
複合的要素がアナログ的経験値の擦り合わせによって
初めて真の運動性能やサーキットでの最速ラップタイムを実現する
ものは、そう簡単に複製はできない

R35GTRの開発現場を見てほしい
熟練の経験者達が何度もニュルに足を運んで
人間の感性でトライアンドエラーを繰り返して鍛え上げていく姿を
ゼロイチのデジタル計算で済む話ではない
(ちなみに名ドライバー黒沢元治氏はデジタイヤという言葉が嫌いらしい)

極限の運動性能を持ったスポーツカーは
人間に例えるとアスリートだろう
そのアスリートの動きをロボットでまねて作って
浅田真央ちゃんのようなフィギュアスケートジャンプや
上村愛子さんのようなモーグルスキーができるとは到底思えないし
また普通の人間がまねてやろうとしても殆どできないのが関の山
その位難しいし、先行者有利性が高いと思うのだ
電化製品のように産み出しては取られ、に比べて

そうやって作った価値のある一級品スポーツカーを
購入する余力が中国の富裕層には大いにある
また日本のようにスポーツカーに飽きた市場ではなく
スポーツカーを体験したことのない手つかずの市場だ
中国新幹線の速度競争を見ているとスピードへの関心はある
F1サーキットも中国や韓国にできたばかりだ
経済的に伸び盛りの国は、エコロジーや低消費は後回しだろう
それよりもレジャー市場が先に伸びるのでは
このようにスポーツカーにとって好条件が揃っている

皮肉だがいま日本の宿は
高い宿にお金持ちの中国人が泊まり
安い宿に日本人がグルーポン使って泊まる時代だ
その位中国が潤っている

また日本の自動車黎明期は
とにかくちゃんと走るようにしろ
走行性能が命だ、ということで
自動車のうたい文句は「○○馬力の最高出力」だったが
それもブガッティで431km/h出せるような時代になったら
「そんなに街中で必要ないね」とその指標の価値はなくなり
今は「リッター○○kmの省燃費」のオンパレードだ
日本で高度経済成長と共に繁栄した真のスポーツカーは
恐竜のように死に絶えた

そのスポーツカーがゾンビのように生き返って
またしばしの間復興できる市場が、お隣の国にあるのかもしれない
そのおこぼれを、日本の少数派の自動車マニアに笑

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