2010/09/16

実はまだ生きていた

2ストロークエンジンを
現代の技術で発展させれば
部品点数を抑えながらよりハイパワーな
排気量ダウンサイジングのエンジンを
作れるんじゃねえの?と思った

潤滑は
2ストオイル燃やすと排ガス汚いので
電気式アクチュエーターの噴射式にするとか
部品点数増えるけど
電気部品なんかどうせすぐ陳腐化して安くなるし

生ガス排出しないよう
最新のコモンレール式の直噴で
1行程に数回プププと吹いてクリーンにするとか
排気デバイスを有効に使うとか

そうすればターボなんか追加せずに
効率のいいハイパワーエンジンを創出できるのでは・・

と思ったら、調べたら既にその辺
自動車メーカが研究済みだった
さすが

ダイハツの世界最小2サイクルディーゼル(2003年)↓
ターボも付いてるんだ、すげえ
いいとこ取りで全部付いてる

ヤマハの2サイクルスーパーディーゼル(1999年)↓
そういえば3リッターカーとかいう言葉あったな

ウィキペディアの2ストローク機関↓
すげえここのページ絵が動きまくってる

実は戦車って大きな2ストロークエンジン↓
(以前とあるページ読んで知ってた)
三菱重工製2ストロークV型10気筒ターボチャージド・ディーゼル
か、かっちょええ

大きな船も2スト主流らしいよ↓
ここの資料のPDF2ページ目にグラフが載ってるけど
ななんと2サイクルエンジンの方が台数増えてる

ある所にはあるんだな2スト

ここに珍しく2ストバイクの販売台数推移が載ってる↓
タイのだけど
日本はこんなに2スト占めてなかったが
でも減少していくタイミングはこれとほぼ一緒だろう
2000年頃に2ストは終えんし
2000年頃からハイブリッドカーのプリウスが普及し始めた
2ストと電子技術はすれ違いだった
2ストを電子技術でどうこうすることはなかった

前出のダイハツとヤマハの2ストディーゼルエンジンも
普及するまではいかなかった

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