2010/08/19

タイヤの変化(2)

最近夜無灯火で走ってる車が多い
最近の車はライト付いてなくても
メーターがこうこうと光るので気付かないのだろう


今日も無灯火で車が向かってきた
だめもとでGTR125のヘッドライトを
全部消してみる(合図のため)


そしたらお、すぐライト点けた
俺のサインに気付いたようだ
やるじゃん


俺のGTR125も
今時ライトスイッチが付いてて
ヘッドライトが消せる
世界でも珍しいバイク
(台湾本国仕様)
常時点灯だと合図できなかったかも


昨日の四輪のタイヤに続いて
今日は二輪のタイヤの話


二輪は四輪ほどインチアップが
進んだりはしていない
逆に小さくなってるほど


1980年頃
世の中のオンロードバイクは
フロント19インチ、リヤ18インチが主流だった
(RZ350はフロント、リヤ共18インチだった)


その後1982年頃から今度は
フロント16インチ、リヤ18インチのバイクが流行った
フロントのタイヤが小さいので
機敏な動きができる反面
コーナーでステアリングが切れ込む
という事象が発生した


その後バイクはその中間の
フロント17インチ、リヤ17インチが主流となり
長い間デファクトスタンダードとなってる
ZX-12Rもそう


このようにバイクは
外径のインチアップはなかったが
タイヤの幅はとても広くなった


たとえば1981年頃のRZ350のタイヤサイズは
リヤ110/90-18だった
(110mm幅)


これは昨今の原付二種以下
グランドアクシス100のリヤタイヤは
120/70-12だった
(120mm幅)


オンロードバイクで
一番幅の広いタイヤを履いてるのは
たしかZX-12R
リヤ200/50-17サイズが標準となる


ただ200mm幅サイズのタイヤは
他のバイクでほとんどないため
数が出ず高価なタイヤになる


ゆえにリッタースポーツバイク達の
黄金サイズ
リヤ190/50-17
(殆どのリッタースポーツがこのサイズ)
のタイヤを、実はZX-12Rに履かせている


まあ200も190も誤差範囲
大した操作性の違いはない
元はというと、車検出したバイク屋の勧め


明日はタイヤの負の面を
ちょっと考えてみる

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